JAFPAの活動内容
日本高山植物保護協会の活動目的と事業
- 高山植物全般についての保護思想の普及及び啓発
- 高山植物の不法採取、盗掘防止のための監視
- 高山植物の違法な販売及び私有抑制のための監視
- 高山植物群落の活性及び復元事業
- 高山植物保護増殖に関する調査および研究
- その他本会の目的を達成するために必要な事業
年間活動とその概要
- 観察山行
- 全国の会員の協力により、希少種になった高山植物の現状や保護の在り方を探りながら、各地域の保護団体と交流すると共に、その地域の珍しい貴重な高山植物の観察山行を行います。
- 指導者研修会
- 各地域の指導的な役割を担っていただける会員が、高山植物の保護、育成の為の研究、保護活動や自然保護思想の普及の方法などを環境庁や地方自治体の職員、大学教授やその他、知識人等を講師に迎えて、毎年、新し知識を学びます。
- 調査・研究
- 高山植物の保護・育成・増殖等の研究。酸性雨調査。渓流の水質調査等の活動は環境庁への協力、各地の行政機関との共同作業による調査研究です。
- 講演・シンポジウム
- 全国各地で行われる自然保護活動に関する各種講演の講師・パネラーとして会員が参加します。また、協会主催の講演・シンポジウムには国内外の活動家や専門家を招き、運動の実践例や世界各地の自然保護運動や事業の状況等を学び、高山植物保護運動の推進を図ります。
- 保護活動の実践
- 環境庁や県からの委託事業として、あるいは地域のNPO法人や市民団体と連携して、希少種の調査およびその生育地の保全作業に取り組みます。
- キャンペーン事業
- 希少種データの集約
- レッドデータリストを中心に希少種のデータを集約して、保護活動につなげるデータとして共有できるようにします。
- フォトコンテスト
- 全国の会員の写真の腕前をJAFPA情報誌上で紹介します。また入賞した作品は全国各地の催事に貸し出して、高山植物保護運動に一役買っています。最優秀賞、優秀賞、入選、佳作とあり、賞金がつきます。
- 情報誌の発行
- 協会の事業の紹介、支部活動の紹介、会員の近況、事業の報告などです。
- フェイスブックグループの運営
- その他
- 様々な民間団体が行う活動への支援・後援や交流を行っています。
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